キーボードの設定が問題なのか、たまにFcitx-Mozcが日本語入力してくれない状態に陥る時がある。ZorinOS 9 Liteの方だと割と大丈夫なので、バージョン違いか何かだろうか。こういった問題をどうにか出来るようになりたい。
引き続き Kona Linux jackにインストールされてるソフトを確認して不要なら削除する作業なのだが、「サウンドとビデオ」に関しては原則削除しないことにした。使わないからと言って削除したらなんのために「jack」入れたんだよとなるし。全く使わないにしても、いつの日かこれはなんだろうと触るうちに音楽を作る能力に目覚める可能性だって無きにしもあらずだろう、きっと。
それ以前の問題として、音痴で音感なしなんですが。
○サウンドとビデオ
・Alsamixergui
ALSA Mixerが立ち上がる。音量調整のために必要。これをけすなんでとんでもない。
・Aqualung
検索してみると、リッピングもできる結構高性能な音楽プレイヤーらしい。多形式対応で良質な音質で再生できる、らしいのだが、
とりあえずAudaciousと聴き比べてみたが、100均のイヤホンで音感なし人間が聴き比べても違いがわかるわけもない。ただ、Aqualungのほうがロック系はメリハリ聞いた音だったかもしれない。
それ以外でツッコミ入れたいのは、デフォルトでのファイル選択画面が見づらい。
右クリックして「スキン変更」を選び、そこで「Dark」を選択してあげるとKona Linux Jackに合う外観となる。ついでだからフォント設定も変更。文字が豆腐してるが、対処方法がわからなかったので放置。
これ自体に関しては使わない理由もないが使う理由も見当たらない。Linuxで初めて触れる音楽プレイヤーがこれだったらよくわからないまま使用していただろうなあ。これでMidiもサウンドフォント入れて軽快に再生、とかなら乗り換えるのだが。
・Ardour Digital Audio Workstation
こちらを見る限り、デジタルオーディオワークステーションに使うもの、だそうで。略してDAW。あ、この単語はどこかで見たことがある。多分初音ミク関係で見た。よくわからないが打ち込みで音楽作る人が使うソフトだという事はわかった。
・Audacious
音楽プレイヤー、一応MIDIも再生できるよ。一番の利点がこの「サウンドフォントを導入すれば一応midiも再生できる」ところだろうか。ただし素人の自分でもわかるぐらいmidi再生はしょぼいが。Win7のデフォルト状態で再生されるmidiよりはマシだがXPと比較したらあっちは軽かった分こっちの利点が見当たらない、そんな状態。あと、MP3を再生する程度なら軽いことだろうか。
それでも使い慣れてるので、他の音楽再生ソフトと比較する際の最低限ラインとして使うが。
・Audacity
オーディオ編集及び録音ソフト。以前
カセットテープの音声をデジタル化した時にお世話になりました。それ以外にも雑音を取り除いて綺麗にしたり、無音部分を取り除いたりもできるし、それ以上のプロっぽいこともできるすぐれもの。使う機会はめったにないが、使うときにあれば便利。なにより操作が簡単で、「エフェクト」を利用すれば何がしたいのか分からない素人でも、なんとかなるのが非常に嬉しい。
ちなみにAudaciousとは一切関係がないそうで。
・Clementine
みかんかオレンジの房のアイコンでお馴染み…なのか。音楽再生ソフト。こちらはスキン非対応なのでデフォルト状態からは変更できない模様。「おまけ」をクリックするとなぜか雨の音がプラスされるのは面白いのと、Ipod等に転送が楽そうなのがポイントか。自分Ipod持ってないから実際のところはわからないが。削除することを考えるならまっさきに削除したい。Aqualung以上に使うおうとは思わないし。
・Hydrogen
ドラム特化のオーディオシーケンサ…だと?今回のエントリ、技術評論社さんの
「Ubutu Weekly Recipe」に頼りっぱなし。
こちら見る限り、便利な人には便利なソフト、なのだろう。
・Jamin
公式サイトの記述をエキサイト翻訳したところ、「JAMinはJACKのオーディオ・コネクション・キット(JACK)オーディオをマスターするインターフェースです。」だそうで。エキサイト翻訳をしてもなお、専門的なソフトなんだろうとしか理解できなかった。「Jack Audio Connection kit」関係のソフトということだけ理解していればいいような気がしてきた。
・LMMS
DAWソフト。高性能らしいです。よくわからない人間でも、適当にいじってたら適当に音がなって曲が作れるような気がしないでもないそうです。とは言っても全くの素人が、説明書も見ずにいきなり触っても何をしていいのかわからなかったので、興味があるなら調べてから触りましょう、ということです、はい。
・Meterbridge
これ。謎メーターが出てきた。JACK用のレベルメーターとのこと。トムキャット・レットビートルをチャージインして、
レッドアウト・ゴールデンマキシマム・バーニングでも発動したらメーターが振りきれるのだろうか。
・MusE
MIDI/オーディオシーケンサー、らしいです。LMMEと同類のソフトのようですな。
やっぱり何もわからない素人がいきなりソフトを起動させても何をしていいのか分からない。しかもこっちはオール英語。LMMEはまだ日本語化されてたけれどこちらは英語。
・MuseScore
音楽楽譜作成及び再生ソフト。今までで一番何とかなりそうな音楽作成ソフトだと思う。楽譜さえ読めるのであれば。
チューリップの歌を思い出して音符を並べていけばそれっぽいのが出来るのはすごいと思う。しかし、デフォルトで再生できない。再生ボタンがあるのだが、反応してくれない。ううむ。
再生出来るのであれば、これを使って音楽の第一歩を、と考えたのだが。
・Patchage
こちらの説明によると、「jack と midi 入出力を接続するための GUI を提供します。」だそうです。起動画面を見た時の印象は「ゲーム作成中の、フラグ管理画面みてーだなおい」でした。
・QjackCtl
Jack Audio Connection kitが立ち上がりました。間違って起動したこれを終了させてしまって、音が鳴らない!となった時にクリックすれば良いのでしょうか。
・Qsynth
公式サイトをエキサイト翻訳してみたところ「fluidsynth GUIフロント・エンド」とのことでした。すみません、もう頭が飽和状態です。
・Rosegarden
またDAWソフトか!MIDI特化のシーケンサーらしいが、違いがよくわからない。いや、それぞれに特色があって、使い分ける必要があったり、使い慣れたDAWソフトを使いたい人の為にそれぞれインストールしているのだろうが。
midi特化、という事で、一番とっつきやすそうな気がしないでもない。
・SMPlayer
メディアプレイヤー、だったのだが、なぜかDVDが再生できない。
こちらに書いてあるとおり、環境設定からドライブ設定に行き、そこでドライブを指定し他にも関わらず再生できない。
VLCの時と同じく「市販のDVDはコーデック的なものを自分で入れてやらないと再生できない」って落ちかこれ?
もしそうだとして、そこまでしてSMPlayerを使う理由が見つからないのだが。VLCがインストール可能ならばこちらに乗り換えて、申し訳ないがAMPlayerは削除しよう。
…「サウンドとビデオ」カテゴリは削除しないといったが、あれは嘘だ。
・VMPK
Virtual MIDI Piano Keybordというソフトが立ち上がる。「fire」から「mput soundfont」を選び、手持ちのサウンドフォントを読みこませれば、キーボードとして使えるようになる、らしいのだがやはり音が鳴らず。このパターン何度目だよ。音さえ鳴れば…音さえ鳴ってくれたら…ピアノぐらいなら何とか判るのだが…。
ちなみに「教育・教養」にも同じソフトのデスクトップアイコンがある。
・Xfburn
CD及びDVDライティングソフト。ただし自分のPCはCDなどは焼けない環境のため役立たず。
・Guiterix
マイク端子で入力した音声に対してエフェクトをかけてくれるソフトだそうで。ギター用のソフトっぽいが、ギターでなくてもいいそうです。…という事は、先日のようにラジカセをつなげてカセッテテープを再生しながらこれを使ったらおっさんの歌声もミョンミョンできるのか。面白ぇ!
・サウンド変換
SoundConverterというソフトが立ち上がる。名前の通りの変換ソフト。基本的な形式に対応していて、出力はogg・MP3・WAV・FLACと、「GNOME AUDIO Plofile」に対応している模様。
Audacityをいちいち立ちあげて変換に使用するよりはこちらのほうが早そうだし、特化してるのだから早いのは当然かもしれない。一部日本語化されてるものの、設定関係はほぼ英語表記。だが、他にこのタイプの音声ファイル変換ソフトを使ったことがあるのなら理解出来る内容であるし、その手の情報は検索をかけたらすぐに出てくるので難しいことは多分無いと思う。
DAW関係は使わないだろうと思うから削除してもいいのだが、意地みたいなもので、いつか使ってやるという気持ちだけで残しておこうと思っている。ので、
SMPlayerと
Clementineを削除する
。ソフト増えたとか言うな。
その前にVLCをインストールし、DVDが再生できなかったら対処法を考えることにする。
PR