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2024-11-21(Thu)

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2020-11-21(Sat)

TransBook T100TAは結局USBからあれこれ起動できないのか問題

普通に与えられた条件で使ってくれよ、というのがメーカー側の主張だと思うのは理解してるが。

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ここしばらく四苦八苦してる、「TransBook T100TAのBIOS設定を替えてUSBメモリから起動できるのか」問題。

以下、状況整理となんとなくの諦めとか。



・BIOS設定を変えれば起動出来るらしいし、実行した方がいる。

やり方としては
・Shift押しながらシャットダウン(しなくても大丈夫かもしれない)
・F2押しながらスタートボタン長押し
・BIOS画面になったら、次を設定
 →「Boot Otion #1」がWindowsBootManagerになってたらDisabledにする
 →USBメモリさした状態でBIOS画面になってたら#1をUSBメモリを指定する
 →SecureBootをDisabledにする
 →設定を保存して再起動

これで本来ならUSBメモリの内容を読み込み、やりたいこと(今回ならCloudReadyの起動)ができるはず。

だがこれだと画面が薄暗い黒い画面(電源は入ってるが黒画面、と言えば伝わるだろうか)のまま動かず。
USBメモリが2.0だから遅いのかと放置したが、いつまでたっても画面は変わらず。

ASUS側は「F2押しながら電源ボタンでBIOS起動」の他に、「ASUS画面でてる時にF9連打」という方法も提案している。

どのタイミングかわからないが、BIOSいじるとASUS画面が出ずにウィンドウズロゴ出てWin8.1のログイン画面に移動するので、タイミングがわからないときは電源入れてF9連打でトラブルシューティングを起動し、「詳細オプション」から「UEFIファームウェアの設定」を選択肢、再起動でBIOSを呼び出すことも可能。

なお、取説では「BootタグからLunch CSMをEnabledに」と言ってるが、そんなものはない。
FAQで「[ノートPC] BIOS 内のメニューで 「Launch CSM] が表示されない」の答えとして

インテル CoffeeLake 世代以降のプロセッサーでは、サポートする Windows OS が Windows 10 に限定されています。
よって、[Launch CSM] 機能(オプション)はインテル CoffeeLake プロセッサー搭載の PC などでは BIOS 内のメニューで表示されません。

とおっしゃってるので、TransBook T100TAにはない。説明書制作担当、ちょっと体育館裏まで来い。

その他だとUSBをメモリをさした状態でEsc押しながら電源長押しで、Bootドライブを選択出来る画面が出た。
これでUSBメモリを指定すれば本来ならいけるはずなんだが、やはりだめ。


色々検索しているうちに似た状況で困ってた方のブログをみつけた。
こちらのブログでは「fTPMをDisabledにする」ことで解決したとあったので、試してみた。が、駄目…ッ!


ちなみにUSBメモリ側が駄目なのかと別のPC(win10)で確認したところ、CloudReadyが起動したのでUSBメモリの問題ではない。
CloudReadyが駄目なのかと32bit版のLinuxディストリ(今回はLXLE)を入れたもので試したが、TransBook T100TAでは起動できず。
こちらもWin10マシンとWin7マシンで確認したが起動している。



・海外の先輩たちがUbuntu入れてたらしい

検索した中で、Ubuntu入れた話はあったことにはあった。
海外のコミュニティで色々意見が出され、ASUST100TA専用に改造したUbuntuもあったらしい。問題は、それらがGoogle+で行われていたこと。
サービス終わって文章残ってない。
https://github.com/jfwells/linux-asus-t100ta(Github)には色々と残ってる。

あとは当時の情報を基にUbuntu入れた人のブログを読むと、「bootia32.efi」入れないと駄目、という情報が出てくる。
しかしこれを取り出すには一度別のUSBメモリにISO焼いて、中を開いてbootia32.efiを取り出して、入れたいディストリが入ったUSBメモリの「EFI/boot」に入れてあげる必要がある、とのこと。
一応上記のGitHubにも「bootia32.efi」はある。

参考
多分ここらへんなんとかすればいける気はするんだが、コレはあくまでもLinux方面の解決方法であって、CloudReady起動させたい場合の解決方法ではないと思う。
32bitバージョンのCloudReadyがどこかにあれば検証できるが、野良をDLするのは今ひとつ不安がある。

つか、32bit UEFI とは。
ASUSの取説の「BootタグからLunch CSMをEnabledに」とは。
Win8.1のみで使わせたいのか、Win10にしろということなのか、どういうことなのか。


一応Win8.1も癖は強いが面白いと思えてきたのと、アプリ入れたりランチャー入れたりして、ネット見て文章書く最低限の環境を構築したので、もうこれはコレでいいかなとなってしまった。これもまた一つの勉強ということで、Win8.1のサポートが終わるのが先か、TransBook T100TAが壊れるのが先か(そもそもジャンクなので)、程々に酷使しようかと思う。
いよいよもって初期化しないと駄目になったときにでも再チャレンジしよう、そうしよう。


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