Linux移行メモ

（追記：現在の最新カーネルでは問題は発生しません。多分。あくまでも2019年4月頃の話としてお読みください）


一時的なものだとは思うが、自分が忘れないようにとりあえずのメモとして。

4月12日のアップデートで、USBデバイスを再インストールするというポップアップが出た。外付けSSD側ではなくPC本体のHDDがカリカリ読み込んでる音がしたので、なんだろうなあとはこの時点では考えていたが、特には木にしていなかった。

再起動を促されたのでいつもどおり再起動すると、起動中のコーヒーカップの画面からなかなか進まない。外付けSSDに変えてからこの画面なんて3秒程度しか出なくなったのに。

で、1分以上待たされた結果、次の画面が出て起動できなくなった




最初の2～3行ぐらいのは、起動時にいつも一瞬見えてたので、気にはなってたが特に問題がなさそうだったので放置していたもの。ただし、いつも見えていたものとは違うかもしれないが、なにせ一瞬だったので、内容までは確認出来ず。
エラー内容みてると、デバイス関係かなと思いつつググったが、あんまり良くわからず。
この画面で直接コマンド入れてあれこれやるべきだったんだろうが、こういう時にうっかりやらかして再インストールコースも面倒だったので、とりあえずは様子見という名前の放置を決め込む。おそらくはKonaLinuxの会議室で同様の症状が出たという報告も出てくるだろうし。

1日ぐらい放置して会議室を確認したところ、やはりアップデート絡みのエラーが出たという報告が。
USBデバイスが認識されなくなった、という報告だったので、普通にPC内部のHDDにインストールしていたら、USBが使えなくなりました、という多少不便、あるいは不便だが致命的ではないエラーで済んでいた、らしい。
ところが外付けSSDにインストールして使っていた場合、本体PCとの接続がUSBとなる関係で、認識されない＝起動出来ない、という深刻な問題となったもよう。そらそうよ。



掲示板にて「一つ前のカーネルならUSBが認識された」とのことだったので、起動時のGRUBで「Advanced Option」を指定し、カーネルを「4.15.0-46-generic」にしたら無事起動出来たので、こっちならUSBは認識してくれるようだ。

一つ古いカーネルだと問題があるのかもしれないが、USBが認識しない方が自分にとっては一大事なので、しばらくはこの方法で様子を見ることにする。
起動時に4.15.0-46-generic を自動で起動する方法もあるようだが、それはまあいいかなと。どうせ起動時にブートオプション出してLinux指定して起動ってやってるんだし。


今回のこととは別に、そのうちLinux用のマシンを調達してインストールしたいなとは思った。できればBIOSではなくて UEFI対応の新し目ので。