オープン戦が始まるとよりいっそう野球シーズンが始まった感マシマシ。そして引退セレモニーも組まれてわびしさもマシマシ。
さて、帰ってきたと書くからにはこれまでのいきさつについて軽く触れておく。
1・前に使っていたXP機のファンが故障して回らなくなり、修理や交換するよりは別の中古マシンを購入しようと決意して、
HDDを取り出した。
2・当時使用していた
ZorinOS Liteの最新版(この時点では9)をインストールすることにしたのだが、
[Errno 30] Read-only file system: '/target/bin'」と出てしまってインストールできない。
3・もしかしたらZorinOS9 Liteとの相性が悪かったのかと思い、古いZorinOSや別のディストリなど、
Ubuntu系やDebian系ディストリ(で自分の手に負えそうなもの)を試したがだめ。
4・
VineLinuxやPuppy Linux辺りも試したが、結局無理。いずれにしてもHDD古いからだめという警告が出たので、そういうものなのかとあきらめる。
5・でもよく考えると、現在Kona Linux jackをインストールしているHDDは、2006年ごろ購入して散々濃くし続けてきたHDD。こちらはIDE、入れられなかったHDDはSATAの違いはあるが、古さではいい勝負。むしろIDEのほうが古いし酷使しているはず。
6・とはいっても入れられないもんはしゃーないわな。
という訳であきらめていましたとさ。
長い前提の後で本題に入るが、先日そのIDE規格のHDDの読み込み音が大きくなり、さすがにそろそろ寿命かという不安がよぎり、中古でSATA規格の40GBのHDDを購入する。USBメモリでもよかったのだが、先日のエントリで少々不安を感じているので、日常使い(動画閲覧含む)には向いてないという判断もあったので、とりあえず中古でもいいからHDDをとの判断をした。
あと、新品HDDは高いし容量多すぎてそんなにイランというのもあった。
そのHDDが届いたので、早速
外付けHDDケースに入れて、Kona Linux Jackをインストール。今回は「ライブCDの部屋」さんに置いてあるほうをインストールすることにした。おお、起動音違う、壁紙違う、Mikutteが標準でインストールされてる!と感動していたのもつかの間。また「HDDおよびUSB接続エラーによりインストールできません」と出た。
確かに今回の中古HDDも情報を確認したら結構使っている。1日5時間使っていたという計算で、大体3年以上は使ってることになる程度には使用時間は長い。正直HDDの耐久を考えると使い古しも良いところ。
しかし、2つも連続してHDDが古いからという理由でインストールが出来ないってのは少々・・・。もしかしてこれはHDDケース側との相性なんじゃないだろうかとも思えてきた。
そこらへんは新品のHDDを購入して試してみれば全て解決しそうなのだが。
とりあえず、Win7マシンのHDD規格を確認して、代替になる160GBのHDDを新品で購入し、それにインストールしてみてだめだったら、全ての原因はHDDケースだった、ということにしてみようと思う。
・・・もしそれでもだめだった場合、無駄に使う予定のないHDDが増えるだけなんだがw
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