Linux移行メモ

無事退院してきました。入院生活は暇でした。娯楽がテレビ・ラジオ・読書程度で、ラジオで野球中継を聞きながら持ち込んだ小説を読んでいましたが、絶食期間があるのに鬼平犯科帳は失敗だったと反省してます。次回があるなら料理描写の少ない本を選びたいです。

退院して1週間ぶりにPCを立ち上げ、メールチェックや動画閲覧などしていたところ、PCのファンが異音を立てた。元々ファンがうるさい機種ではあるが、明らかに異常な音。
HDDが死にかけの時の異常音ではないので、内部の埃を取り除けば行けるだろうと分解してみたところ、ファンの羽が折れていてこれ以上使うのは無理。
新品のファンが3000円前後で購入可能ではあったが、本体のキーボード関係でも多少問題を抱えているマシンであったし、これをきっかけに別のマシンを購入する事を検討してもいいかなと考え出した。

地元にある中古リサイクル店に同型でジャンク扱いのPCが6000円前後で置いているのを知っていたし、それとは別に15000円台のOSなしのノートパソコンがずっと置いてあって、スペック的にはZorinOS Lite Rimixを動かすのに十分過ぎるスペックであったので、これを購入してもいいかなと考えつつ、中古PCショップを覗いて見たところ、16000円台でWin7の中古が販売していたので、思わずそれを購入してしまった。

購入したのは富士通の「FMV-A8295」。メモリはCore2の2GBでHDDは160GBというもの。今の時分の環境では十分すぎる性能のもので、しかもほぼ未使用っぽい状態。HDDの起動時間が24日ほどとなっていたので、本当に少ししか使っていないものらしい。32bitだったり、無線LANが無かったり、DVDが焼けなかったりするけれど、元々ネット接続は有線だから問題はないし、DVDが焼きたければ家族共用のPCを借りればいいだけなので、まったく問題はない。むしろこの値段出いいんだろうかというぐらいだ。当初の予定で購入しようと狙ってた中古PCは、使用感のあるOSなしのマシンだったので、やたら綺麗なWin7搭載マシンを予算内で購入できてしまった。

Win7マシンとしては、なぜかFirefoxで動画を見ようとするとFlashがクラッシュしてしまったり、XPからインターフェイスが変わってる関係で色々てこずったりしているが、どうせLinuxメインなんだし、こっちはゲーム（ツクールゲーとかElonaとか）マシンと割り切ればいいだけか。

今まで使ってきたダイナブックだが、HDDは取り出して再利用するので取り出す予定でいるのだが、、ファンが壊れ、キーボード回りに多少不安があるようなPCを欲しがる層は果たしているのやら。パーツ取りとしてもメモリとマザボとモニタ程度しか需要がなさそうだから、PCショップに送料込みで無料で引き取るようなところでも果たして引き取ってくれるのやら。素直に処分を考えるべきか。