レトロ愛好家と言うわけではないんです。ただ、動くならそれを使いつづけてるだけなんです。
音声ファイルをいじりたいんですけど…
あまり携帯プレイヤーで音楽を聴くことはないのだが、屋外の作業をするときなどに耳寂しいので音楽を聞きたいときに使っているのが「プレイやん」というGBAのスロットにさして使う音楽プレイヤー。パチもん臭いが任天堂純正品。2005年発売とあるので、当時の携帯プレイヤーを考えると値段やGBAが必要な事を差し引いてもかなり高性能な一品。
なにせSDメモリカードにMP3ファイルを入れるだけの簡単操作なあたりが大変気に入っている。
ただし、当時の規格の関係で確か2GB以上のSDカードは読み込みできないし、それ以下でも読み込めないものも結構ある。
さらに、MP3のビットレート設定によってはMP3ファイルを読まなかったり、倍速になったり、途中までしか再生出来ない場合もあるという簡単と言いながら面倒なぶぶんもあったりする。
今なら同程度以上の性能のMP3プレイヤーが簡単に購入できるし、スマホで充分だったりするんだが、買い換える必要性を感じずに未だに使っている。
…でもプレイやん「だけ」では再生できず、プレイやんをさしてるGBミクロが最近充電できなくなってて、バッテリの替えが入手できないようなのでそろそろ諦める時期なのかもしれないが。
WindowsでMP3のビットレート変換等は主に「Lame Ivy Frontend Encoder」(略称LIFE)を利用していたのだが、Linuxで似たようなソフトがないのか少し探してみた。すぐに使う予定はないが、いざ使おうというときにそういえばあるのだろうかとバタバタするのが嫌だったのと、ぶっちゃけ更新ネタのために。
が、WavをMP3やMP4に変換するついでにビットレートを変換するようなものが多くて、今ひとつこれだ!と言うものが見つからない。
一番近そうなのが「 audio-convert 」とか「ffmpeg」(これLinuxでも使えたのか)っぽいのだが、これらも微妙に違う。
これは素直にWineでLIFEを動かしてみるかと、DLしてきたはいいが解凍できない。みるとlzhで圧縮されている。
これに関しては、こちらのサイトを参考ににして端末で「$ sudo apt-get install lha」を実行。
これで、ZorinOSに最初から入っていたFile RollerがLZH形式に対応するようになったので、ダブルクリックでアーカイブマネージャーが立ち上がって解凍が可能になった。
LIFE単品では動作しないので、ついでにWindows版のLameも落としてきて、Wineで動作してみたが、一応はうまくいっているもよう。
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