ここ数日は一応安定してZorinOSを起動することができている。
対策らしきことは一応しているが、これが正解か不明だし、そもそもの原因がPCがポンコツなことなので、いくらZorin側で対策しても駄目なときは駄目なわけで。
対策その1。
起動して1分もしないうちにCPU100%になり、その後も再起動なり促しても一定の周期でCPU100%からのフリーズが発生するので、端末から「ps aux | less」で原因を見てみたら、フリーズする直前にたいていpreloadというものが起動していた。
どんなものなのかと検索したら、先読みしてソフトの起動を早めてくれるもので、通常なら入れておいて損はなく害もないはずのものなのだが、どうもこれとの相性がよくなかったようなので、削除しても問題なさそうだったので削除した。
ちなみに参考にしたサイトは
「ゆたりんブログ」さま。規模は違えも似たような症状で悩んでいて、とても参考になりました。
対策その2。
現在のZorinは「ZorinOS Lite Rimix6.2」の、Ibus-mozcが入っているバージョンなのだが、どうもmozcサーバーが重たくて時々入力がもたついたり、入力が暴走してフリーズしたりする。
Anthyの変換のおばかさ加減が気に入らないが、Anthyはとにかく軽い。それとこつをつかめばAnthyでもmozcでも入力に差はなく、mozcの反応が悪いときのほうがよほど癖が出すぎて駄目だったので、思い切ってiBus Anthyに変更してみた。メール打ったり持ち帰った仕事を打ち込んだりしてみたが、今のところは問題がないのでこのままAnthyで行くことにした。
相変わらずAnthyはおばかで学習能力は低いが、「おかす」を一発で「犯す」と変換する君は嫌いではないよ。
対策その3
ウェブブラウザを、メインOpera、サブFirefoxに切り替えた。
最大の理由は、やはりFirefoxは重いということと、Operaはクイック設定で
JavaScriptのオンオフが可能なので、普段はオフにして閲覧し、どうしても必要なときだけオンにして閲覧するようにしたため。
これだけでブラウザが食うメモリの量がガッツリ減少した。
自分が元Opera信者だったとのもあるが、やっぱりOperaは使いやすい。
アドオン入れなくてもデフォルトでマウスチェンジャーが利用でき、クイック設定でJavaやcookieのオンオフが変更でき、マイナーブラウザなので攻撃されにくいのは強いと思う。チョロメ系列のエンジン使うようになったというので不安だったが、chromeやironが結局使いこなせなかった自分にはやっぱりOpera最高ひゃっほーいだったです。
ちなみに、Operaにも駄目な点があって、どういうわけかフォントが明朝体になる。設定でゴシック系フォントをしてしてやっても基本的に表示が明朝体になる。サイト側の指定フォントというわけでもないのに。どうしたもんだろうか。
そして最大の対策が、「長時間使わないこと」と「Flash使うサイトに長時間滞在しないこと」と「Java関係はできるだけ避けること」。Java関係避けるとなると、V2Cが微妙になるが、読み込みに失敗しまくってたり、やる夫板系列の安価スレ系統が、新板立てて移動していたりしているうちに追いきれなくなったので、落ち着いたらまとめサイトなどで作品を追いかけることにして、JDでチェックをするように切り替えた。
Flashに関しては、ニコ動はLinuxでは軽い動画を数本だけ。公式アニメ系は諦めてWin7マシンで閲覧している。最近は1週間フレンズがお気に入りだが、あれ必ず最後にフリーズしてしまって見られなかったので、アニメ系はLinuxで見るのを諦めた。見るとしても新しいマシンを手に入れてからだ。
おまけ。
ZorinOS6.2のソフトウェアセンターから落とせるGeanyは日本語入力表示が灰色になってしまい入力に難儀していたのだが、これはGeanyのバージョンをあげたら治った。てっきりIbus側の仕様だと思っていたので諦めていたのだが、きちんと調べることが大切だということを改めて学んだ。
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