昨日までのあらすじ。ダイナブックからばらしたSATA規格の2.5インチHDDを外付け用のケースに入れて、ZorinOL9LiteをインストールしようとしたらHDDがアカンと跳ねられた。検索かけたらHDDが駄目でなくてもこうやってハネられるケースがあり、同じインストーラーを使っているUbuntu系だと軒並みインストーラーでハネられるよと言う検索結果が出て頭を抱えていた所。
入れようとしていたZorinOS9Liteが駄目なのではないかと考え、古いバージョンのZorinOSLiteを試しに入れてみた。
まず用意したのは
ZorinOS Lite7.1 Remix。このブログを始めた頃にどのディストリを入れるか悩み、試しにDVDにやいたもの。一時期これを入れていた時期があり、けっこう気に入っていたもの。これがよかったからZorinOSLiteを入れることに決め、現在も6.2を使用し、9Liteを使いたくてもがいている所なのだが。
IDE接続の使い古したHDDにはインストール出来たのだから、こっちにだって入れられるはずが、やはりインストール中に
「ハードディスクにファイルをコピーする際にエラーが出ました: [Errno 30] Read-only file system: '/target/bin'」が出てしまってインストール不可。
次に
LinuxBean。これも2月ぐらいにCD-Rに焼いたので現行バージョンではないが、テストなのでインストール出来たら改めて新しいものを持ってくる予定。だがこれもエラーが出てインストール不可。
次にライブUSBにして
SolydX(リンク先は公式ですが、
こちらのサイトの方がインストール時の説明がわかりやすかったです)を試してみたが、こちらもインストール中に止まってしまって不可。
さらに
Kona Linuxの「Kona Linux jack」と「Kona Linux Xfce」を試したのだがどちらも「HDDにエラーが有るため」と出てしまってインストール不可。
ここまですべてのディストリから拒否されてるので、このHDDは駄目なのだろうと判断した。でもこれつい最近までXP入ってて普通に動いてたHDDなんだよなあ。酷使してたけれどそれだったら現在ZorinOS 6.2 Lite Remix入れてるこのHDDの方が酷使っぷり激しいはずなのに。
WattOSあたりも試そうかと思ったが、おそらくは駄目だろうと予測できるので、諦めてデータのバックアップ用のHDDにするか、USBフラッシュメモリを購入してディストリ入れて遊ぶ時の音声データ置き場にして、音楽聞くときにここからデータを読むようにするかと考えている。
フラッシュメモリに何度も読み込みをする音楽データを置くのは良くないとどこかでみたし、デモそれを言ったらディストリいれて使い倒すのもフラッシュメモリの寿命が短くなりそうではあるのだが。
PR