ファイルマネージャーだが、
「nemo」が軽くてroot権限で開ける機能があるので、とりあえずこれを入れてみることにした。普段使いはPCManFMで、root権限で開きたいときはnemoと使い分けてみようと思う。
今回参考にしたのは
「Ubuntu通信」さん。ソフトウェアセンターで検索しても見つからず、Synapticから入れられるのだが、なんとなく気分でターミナルから実行。
「メニュー」の「アクセサリ」に「ファイル」という名称でショートカットが格納されているのでそこから起動でもいいし、フォルダを右クリックして「ファイル」を選択するとmonoが起動する。…しかし、なぜ右クリックだと「ファイル」が2つ出てくるのだろうか。ちなみに「ファイルマネージャー」は「PCManFM」。
デフォルトでこの状態。設定がいろいろいじれるようだが、デフォルトのままでも特に問題はない。
root権限がないと開けない、あるいは操作できないファイルには赤いバツ印がつく。
root権限で開くと
権限昇格と赤いバーがでるのでうっかりミスも防げると思う。
タブも使えて動作も軽いので普段使いにしてもいいかもしれないが、軽いとは言っても高性能な分PCManFMよりはメモリを食っている様子なので、ファイルマネージャーに高度な機能を求めてないならPCManFMメインで、root権限関係の時だけnemoでいい気がする。
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