Timidityの設定ファイルをあれこれしながら、フィギュア男子シングルを最後まで見てしまって地獄を見た。一定のケリがついたところか、今日はこれぐらいにしたるわぁと諦めたところか、プルシェンコ棄権のあたりか、アボットの演技終了時点で寝ればよかった。どうせ日本勢は腐るほど演技を流すのだろうから。
とりあえず「ubuntu日本語フォーラム」の「
Timidityのtips」を参考に、fluidが鳴る設定でTimidityでMIDIを再生したものの、なんというか、音がやや右寄り。
スピーカーではなくて、イヤホンで音を聞いているからなのか、音の中心が右寄りに再生される。日本語フォーラムの解説によれば「
ディレイ(-EFdelay=)」の担当らしいが、設定を書き間違えてるのか、ディレイの指定をするとTimidityが立ち上がってすぐ終了してしまう。
多分
「opt EFdelay=b[,msec]」であってると思うのだが、もしかしてスピーカーは左右2つあるから2つ指定しないと駄目なのか?とおもって
「delay==b[,msec], --delay=b[,msec]」としてみたもののやっぱり駄目。
それと、fluidが鳴る設定でもいいのだけれど、もう少し音をどうにかしたい。
ぐぐったところ「
Saitoさん作の他の設定ファイル」があるページにたどり着いたのでありがたく利用することにした。
ちなみに、自力で設定ファイルを作成するのに便利そうなソフトもあったことにはあったのだが、Rubyを導入しないと動かないようなので、こちらはまだ自分には早いと思うことにした。cfgだけでもいっぱいいっぱいなのにRubyとか知らん判らん。
手持ちのサウンドフォントの中ですぐ使えそうだった「bennetng AnotherGS」をとりあえず設定を変えて入れてみたが、なんだろう、ドラムがうるさい。
この方の設定ファイルは基本的にドラムが大きめなのだろうか?それとも再生しているMIDIとの相性の問題なのだろうか?
とりあえず、音が右寄りなのと、ドラムの問題がどうにかなれば、ごく一部の相性が悪いファイル以外は結構綺麗に再生されるので、Timidityいいんじゃね?とは思う。
妙なところで凝り性なので、楽器パーツごとのサウンドフォントを集めて「ぼくのかんがえたさいこうにいいおとのてぃみぃてぃてー」をやりそうで怖い。最後まで頑張ればいいこともあるだろうが、飽きっぽいので途中で「面倒だからセットものでいいや」となるのがオチだろう。
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