また一ヶ月放置だよ…。その間
「雷子−紺碧の章−」が発売になったのにあまり進められなかったり、GWどまんなかで体調崩して何もできなかったりとか、まあそんな感じで。64bit版なら何とかなるだろう、という話も放置したままだし。
メインマシンがノートパソコンなんですが、テンキーがないのとキーボードが打ちづらいので外付けで有線接続のテンキー付きキーボードを長く愛用していた。ちなみにハードオフで300円か500円ぐらいで購入したエプソン製。頑丈でかなり長い間愛用していたのだが、一部のキーが反応しなくなってきた。あと断線しかかってるのか、たまに反応しなかったり。
またキーボードそのものが大きい為、パソコンデスクで幅をとってマウスの置き場所に困っていた部分もあったので、
ロジクール製のK230という、安価で小さめのキーボードを購入した。
マウスがロジクール製のUnifyingレシーバー接続の無線マウスだったので、同じUnifying接続が出来る無線キーボードにして、配線周りをすっきりさせてUSBポートをひとつ開けようと思ったのだが。
まずキーボードが反応しなかった。これはいきなりLinuxで起動したからだろうと判断して、一度Windows7を起動させて、ひとつのレシーバーでマウスもキーボードも使えうように設定した。この時にキーボードの配列を確認したが、その時は普通に打てていた。
しかしKona Linux(というかこの場合、Debianということになるのだろうか)で起動させると、「半角/全角」キーを押しても日本語入力にならない。適当に押してみた結果、Ctrlキーで変換に。
あれ、これ、もしかして、配列がラテン配列か?と試しに「Shift+2」を押すと、「@」が。Shift+8だと「*」が。ああ、うん、ラテン配列だ。
さてどうしたものかと検索すると、Windowsで同様の症状が、富士通製ノートパソコンだと発生しますという報告が。関係無いかもしれないが、念の為Windowsを再起動して、そちらの対処を取ってみたが、全く関係なかったり。そうだろうね、Windows側だと全く問題なかったし。
Linuxで同様の症状が出る場合の対策をいくつか漁ったが、どうも違う模様。
Ibus+mozcで日本語入力なのに英語キーボードになるとかなんとかという話をいくつか見るうちに、「海外製キーボードで、日本語対応にして日本向けに販売しているものの一部が、日本語入力メゾットのキーボード配列を違うものにするとなんとかなる」という記述を見つけて、どうやらこれが今回当てはまっていたらしい、という事が判明した。
で、取った方法。
まずFcitx-Mozcのコンフィグ画面を呼び出す。
左下の「+」をクリックすると、
上の画面が出るので、中央部にある「Keyboard-日本語-日本語(OADG 109A)を選択してOKをクリック。
後はこのキーボードを一番上に持って行けば、以前と同じく普通に日本語入力が可能になった。
きちんとShift+8で「(」が出るって素晴らしい。
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