以下、3月に書いて途中で保存したものの、その後放置してしまった記事でございます。
ガラケー(しかもプリペイド式)を愛用していたのですが、いよいよボタンが駄目になり、新品を買い換えようとしたら取り寄せと言われ、ついカッとなってス マホを購入してしまった。格安SIMなので、スマホゲーは軽いものしか無理。というか、有名どころのソーシャルゲーはほとんど動作がもっさり。とうらぶ Poketもものすごいもっさり動作。グラブルとか多分動作しない。
なのでゲームはほぼ「ねこあつめ」のみの状態ですわ。
とうらぶといえば。
2月ぐらいからChromeを起動させると、「サポート対象外になります」的な文言が出るようになった。
なんのことだろうと調べたら、Linuxの32bit版は今後サポート外・配布もしなくなるとのこと。
実際にGoogleChromeのサイトを見たら、こんな状況に。
要するに32bitマシンの場合、ディストリが最新版でもChromeは配布されない。64bitマシンでも古めのディストリを使用している場合はインストールできない、ということらしい。
ちなみに自分は、「32bitならすべてのOSがアウト」だと思い込んでて、Win7もかよ!と焦ったが、Win版はXPとVistaがサポート外になっただけだった。
もともとChromeは艦これおよびとうらぶ専用マシンとして使っていたため、使用頻度はかなり低め。毎日ログインしてない、たまにプレイヤーだったし。
なのでサポートが切れてもあまり影響がないと言いたいが、ブラウザのバージョンが古いから、という理由でそのうち遊べなくなりそうな気もしたし、セキュリティ関係がやはり怖い。
それだったら32bit版も継続してリリースするらしいChromiumに切り替えればいいじゃないかと、ものすごく単純にインストール。
…ところがFlashが標準でインストールされない。Flashないと艦これ遊べないやん。
対処方法としては、Synapaticに「Pepper Flash Player Plugin-nonfree」というものがあるので、これをインストールすること。
あとはChromiumを起動し、アドレスバーに「 」と打ち込めば、Flashプラグインが認識されているか確認される、のだが。
Kona Linux jack 2.3だと認識されず。
3,0の方は認識されていたが、バージョンが古いのか艦これ起動できず。
あとは諸先輩方が過去に行っていた方法も試したが駄目だった。
で、結局行ったことは「ChromeのFlashプラグインをそのまま引用」。
Chromeを開き、「chrome://plugins」を打ち込んでプラグインを表示させ、そこにあるFlashプラグインの場所をコピー。
その上で、root権限で「/etc/chromium」を開き、「default」を適当なエディタで開き、その中にある「CHROMIUM_FLAGS」以下の行の一部を、ChromeのFlashプラグインに書き換えればとりあえずFlashは使える。使えた。
ただし根本的な問題(セキュリティ関係)は全く解決されていないが。
一応これでChromiumでFlashが使えるようになり、艦これもとうらぶも遊べるようにはなった。なんというか、不安な状況ではあるが。
※4月以降追記
色々検索したら、何とかなりそうな方法がいくつか出ていたり、進展はあるようだが、とりあえず64bit版のKonaLinux入れて試してみようかなと思いつつ放置している現状。
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