先日64bit版のKona Linux 4.0 jackをインストールし、うんうんうなりながら設定を変更したものの、接続元のPCのスペック的には素直に32bit入れとけよという状況。
Win7の32bit版が入ってるマシンだから、これは仕方がないんだが。
一応「CPU情報を確認するコマンドを入力して、当該箇所があれば、64bit版でもなんとかなるかもしれない」という話は聞いていたので、一通り確認はしたが、動作そのものが少々もっさり感。
特にFirefoxを起動するともっさり感があったので、これは素直に32bit版入れとけということだな。
Chromeが使えないのは痛いが、そこは割り切るしかないか。
刀剣乱舞も艦これもWindows専用ゲームだったとおもうことにしよう。
(4/4追記 ダメ元でさっきFirefoxで艦これ起動させたら起動できました。いつの間に・・・!ならもうChromeにこだわる必要ないじゃん!うん、さよなら64bit版、無理せず自分は32bit版で行くよ、そして放ったらかしだった提督業と審神者に戻るよ)
というわけで、昨晩、32bit版Kona Linux 4.0 jackをインストール。
改めて手順を書くと、
1・ダウンロードしたイメージファイルを、UNetbootinを使ってUSBメモリにインストール。
2・USBメモリからライブ状態でKona Linux 4.0 jackを起動。
3・別に用意した外付けHDD(40GB)にインストール。
4・色々聞かれるが、基本そのままで。
5・Swapの目安はメモリの2倍、という先人の教えがあったがマシンのメモリは増設して4GB 。8GBも使いたくないから4GBにしようと思っていたのに、うっかり2GBでSwapを設定。
6・残りは基本パーティション(ext4形式)で切る。
7・rootはhomeに置く
8・grubのインストール先は、自分の場合は「rootmbr」を選択。
※PC内のHDDにインストールを試したことがないので、その場合に関してはわかりません。
9・タイムゾーンなどを指定して、インストール開始
あとは例によって10分程度待てばインストール終了・・・とのんきにしていたのだが、この時点で、大きな間違いに気づく。
自分は古いパソコンから取り出したHDDを、専用のケースに入れて外付けHDDにし、そこにLInux
をインストールして日常使いにしている。XPのサポートが切れた頃によく言われていた、「PCにXPを残し、USBメモリに軽量ディストリをインストールしてそちらから接続すればいいよ」の、外付けHDD版と思ってもらえれば。
それで、
2014年10月からずっと、Kona Linux 2.3 jackをインストールして使い続けていて、LST期限が切れるまで使う予定ではいた。
理由としては、なんだかんだで使い慣れてたから。
それとKona Linux 3.0が今ひとつ使いづらく感じていたから。
4.0をインストールしたのは、いい加減使い慣れとかないとLST切れたときに辛いなと思ったので。
あとは軽く「ものはためし」という気分だったから。
今回のインストールも、先日64bit版をインストールした外付けHDDにインストールしたつもりでいた。・・・しかし、よく見たらLInux 2.3 jackが入っていたHDDの方にインストール中。
・・・さよならKona Linux 2.3 jcak、こんにちはKona Linux 4.0 jack。
強制的に今日からKona Linux 4.0 jackを使う生活が始まりました。
インストールするということで、事前に2.3側から必要なデータは保存してあったので、いきなり2.3が消えても不都合はまったくないんだが、心の準備もなくいきなり消失したというか、ミスが痛い。
取り急ぎ設定を一通り済ませて、使えるようにはした。
が、よく考えたら動作に多少に不安はあるが、長く使用しているKonaLinux2.3Light入りのUSBメモリはあるし、64bit版Kona Linux 4.0 jackもインストールして一通り使える状況にはなっていたから、別に焦らなくても良かった気もする。
いや、焦ったんだよ、やっべ!消した!って。
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