「楽していい音を楽しみたい」という理由でKonaLinuxjackを使っていたものの、いい音のキモだと思われるJackサーバーが立ち上がらないことが多く、再起動再起動再起動と難度も繰り返すのがだんだんと面倒になってきた。
そんなことしてるうちに、KonaLinuxの製作者が「中身をいじるつもり無いなら無印のほうがいいですし、音質アップしたので」みたいな更新をしていたので、それなら無印に乗り換えでいいかな、と思ったのが3月頃の話。
例によってPCから取り出したHDDを外付けしたものにインストール。自動更新などもうまくかかっていたし、素人には違いがわからないものの、「音質の設定」を聴き比べながら設定したりするなど問題なく使ってはいた。
が、先週日曜に急に立ち上がらなくなる。起動はするんだが、デスクトップが立ち上がる時点で何かに失敗し、最初の起動画面に戻る→デスクトップが立ち上がらずに起動画面に戻る、を繰り返すように。
アップデートか自動更新で失敗したかなあ、面倒だから再インストールでいいか、ということで再インストール。ただしこの時点でHDDそのものの劣化(なにせ10年以上酷使していたPCから取り出し、そこから5年ぐらい外付けHDD状態で酷使してる)が気になるし、Windows7側のHDDの容量もそろそろ気になる状態ではあったので、お金の都合がつき次第、新しいHDDにすることを検討することに。
それはおいといて。
再インストールし、特に問題なく使っていたのだが、多分昨日(4/27)か今日(4/28)あたりのアップデートか自動更新で、音質面での変更がなされたのかと。
そのせいかわからないが、Audaciousを起動しても音が鳴らなくなった。
もちろんボリュームをオフにしてるとかそういうのではなく。
ちなみにclementineは音が鳴ったので、Audacious側の問題。
よくわからないままいろいろ調べたところ、おそらくはALSA出力絡みじゃないかなあという結論に。
Audaciousの設定のうち、「オーディオ設定」を開くと、「出力プラグイン」が「ALSA出力」に。これを「PalseAudio出力」にしたら音が鳴ったので、多分そこかなと。
だが、こんなところ意図的に触らない部分だし、自分が設定をいじるのはステータスアイコンとかフォント設定とか外見の設定とかで、音質や出力・入力関係は触らないようにしてるので、なぜ変更に鳴ったのかは不明のまま。
一応「ALSA出力」でも、横のタブの「設定」から色々変更は可能で、デフォルト以外なら音がなるものもあったので、まーなんかそこらへん設定変えて遊べるのかなあとは。自分はやらないが。というか「PalseAudio出力」で合ってたんだろうか。
それともうひとつ、Audacious絡みなのかよくわからないトラブルが。
起動時の音楽がエンドレスで鳴り続ける。
これも昨日(4/27)か今日(4/28)あたりのアップデートか自動更新から発生。これに関してはAudaciousを「全曲リピート」の設定にしてあったのが原因だが、今までそんなこと関係無かったはずなんだが。ううむ。
これに関しては「設定」→「デスクトップセッションの設定」で、「Sound of Login」のチェックを外せば特に問題はないので、当面はその方向にするが、なぜこんなことになったのやら。
何かを行った結果でこうなったのだろうが、よくある「なにもしてないのにおかしくなった(実際はなにかしてる)」で、なんだったんだろうかと。
基本的にPC内のHDDにインストールして使うものだし、外付けHDDに入れて使ってる時点で、よくわからないトラブルが起きても自分でなんとかしなさいっていう話ではあるんですけどね。
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