あるいは「初めての端末つかったよ!(コピペだけどな!)」という話。
デフォルトで入っている「GIMP」はとてもいいソフトだと思うが、使い慣れていないのと、ここまで高性能のソフトを求めてはいないので、Windowsで使い慣れていた
「Azpainter」を導入することにした。
作者様のサイトをみると、debパッケージがあったので、おそらくそっちで試したほうがもっと簡単だったのかもしれないが、バージョンが古かったのもあったし、
とてもわかりやすい導入方法が記載されていたので、今回初めてソースコードからのインストールに挑戦してみた。ちなみに
debパッケージでのインストール方法も記載されていた。
ざっと見たところで、わからなかった点は「端末を開いて、指定するディレクトリへの移動方法」という部分。というか、端末をちゃんと使うのって今回が初めて。Linux=端末で操作、だというのに。それだけマウス操作だけで今まで何とかなったという事なのだが。
端末でのコマンド操作に関しては、今回
「Linuxをはじめよう!」というサイトを参考にした。今すぐ知りたかったことわかりやすく説明されていてすごく助かりました。
「アクセサリ」から「ターミナル」を開いて、必要なパッケージのインストールを行うためのコマンドをペースト。だらーっと文章が流れていくのを見ると、すごくわくわくする一方で、大丈夫なんだろうかと不安にもなる。
その後、解凍したAzpainterのディレクトリへ移動。自力でコマンドを打つ(といってもコピー&ペースト)のは、すごく「Linux使ってる感」に溢れている気がする。そして「
$ make」。うわーすげーLinux使ってるわーすごいすごーい、と、とてもあたまのわるいことを思ってしまった。すごいのは自分ではない、すごいのはLinuxなんだが。
最後にやっとインストール。「$ sudo make install」…あ、コマンド打つときに「sudo」はよく使うから覚えなさい、と見た記憶がある。
インストールはすごく早かった。本当にされてるのだろうかと、「メニュー」から「グラフィックス」を選ぶと、アイコンが表示されていはいないが、ちゃんと「Azpainter」があった。試しに起動してみたら、多少Windowsとは違うが、ちゃんとAzpainterが起動された。
早速パネルの「メニュー」用のアイコンを作ってみる。作ると言っても、ZorinOSのアイコン(デスクトップ左下に出ているロゴ)を少し改造するだけだが。多少操作がWindows版と違って戸惑う部分はあるが、GIMPよりは自分にとっては使いやすい。
Azpainterのアイコンが表示されないのが気になるが、それはおいおい。
メモ
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