オフィス系ソフトを先に使っていたら出会ってたかもしれない「豆腐」にやっと出会えた。出会わないに越したことはないが。
ZorinOS(Rimix)に最初から入っていたメディアプレイヤーがAudaciousだった。動作が軽量でちゃんと再生できて、できればタスクトレイ(収納アプレット)に収納できて、更になんだかの形でmidiに対応している(要サウンドフォント)ので、今のところはこれで行こうと思う。
ちなみにWindowsで使ってたのは
Fittle。必要最低限の機能+プラグイン追加できる+タスクトレイに収納可能と、余計な機能が要らない自分には嬉しいソフトだった。ただしMidiの再生にサウンドフォントが必要なのはほんの少しだけ面倒だが。だがそれも楽しかった。
初回に起動したときはCDを再生させていたので気が付かなかったのだが、Windowsで取り込んだMP3を再生すると、表示が「豆腐」になった。ヤッター!なんかすごく「Linux使ってる」気分になった!ヤッター!…当たらなければいいとは思っていたが、一度は体験してみたかった、文字化けの「豆腐」。ファイルを開く時点では普通に日本語で表示されていたので、パネル表示が文字化けする模様。
とりあえずググって、今回も
「パソコン初心者の為のUbuntuLinux入門」を参考に改善。
「パソコン初心者の〜」では『
「設定」から,[ プレイリスト ]タブを開いて下さい→[ メタデータ ]項目の「自動キャラクターエンコーディング検出」欄を「日本語」に設定してください』となっていたが、多分古いバージョンだからか、メタデータ項目ではなく
「互換性」というところにエンコーディング項目があったので、ここを「日本語」に変更。そして再起動。
…豆腐直らず。なんでだろうと思ったら、
プレイリストを開いたままだとダメだった模様。
プレイリストを閉じて再起動したら無事日本語が表示された。
使わないとは思うが、ついでにスキン表示の文字化けも直しておく。
こちらも、「初心者の為の〜」では
『 Audaciousの左上のマークをクリックして「設定」から,[ 外観 ]タブを開いて下さい』となっていたが、現在のバージョンでは
「右クリック→表示→インターフェイスの設定」にフォント設定の項目と、ついでにスキン変更項目があった。あとは
「ビットマックフォントを使用する」のチェックを外せば文字化けが解消された。
更についでにタスクトレイ収納が可能かどうか調べる。
「設定」から「プラグイン」を開き、「一般」の中にある「ステータスアイコン」にチェックを入れて、「設定」を開く。
「ステータスアイコン」にチェックを入れた時点で、システムトレイには収納される設定にはなるが、最小にしてもタスクバーに残り、右上の「☓」を押すとソフトが終了してしまうので、設定項目に「システムトレイに収納する」にチェックを入れる。これで閉じても表示アプレットに収納されて、自分としては満足。
こんな感じです。あとはmidi関係の設定を行いたいのだが、どうも設定中にフリーズするのでどうしたものか。もう少し調べてから改めて設定しようと思う。
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