何が便利かって、Clock Launcher一つで複数のソフト分の働きをしてたあたりが。音楽聞ける、CDも聞ける、メールチェッカーもついてる、アラームついてる、書庫の解凍もできる、付箋紙がついてる、クリップボード支援もついてる、なにより設定で指定すれば「ダブルクリックでランチャーが起動する」のが便利すぎて、ZorinOSでもソフト起動しようとして何もない空間をダブルクリックしてしまうぐらい。
さすがにそこまでは求めていないが、デスクトップにアイコンがずらーっと並んでいる状態が気に入らないので、ランチャー的なものを導入しようかと考える。
で、デスクトップの下部のWindowsで言うところの「タスクバー」ってLinux…というかZorinOSでは何に当たるんだろうかと調べたら、ディストリを選ぶ際に「なんだろ、このソフトは」と悩んでいた「GNOME」とか「KDE」とか「LXDE」というのがデスクトップ環境のソフトみたいなもん、だったのか。
ZorinOS(Rimix)の
「LXPanel」の設定をいじってランチャーの真似事をしてみる。まずは下部の右端にあった「シャットダウン」を削除。次に左にあった「アプリケーションランチャー」を削除。Windowsのタスクバーっぽく、最低限のものしか表示されないようにする。ぶっちゃけ下部はタスクバー的なウィンドウリストとスタートメニューとタスクトレイっぽいのと時計があればいい。
それからもうひとつパネルを新設。これは上部中央に設置して、メニューとよく使うソフトを登録したアプリケーションランチャーと、ファイルマネージャーと時計を設置。それと、設定で「無地の色」を選んでパネルを透明にして、高度な設定から「
使わないときはパネルを最小化する」にチェックを入れて、最少時のサイズを5pxぐらいにしておいた。
で、現在このような状態。
上部のパネルを表示するとこんな感じ。ソフトを全画面でだしても上部に存在するので、結構便利。ZorinOSマークがちょっと気に入らないので、後日アイコンを何とかしようと思う。
「設定」にある「デスクトップの設定」の高度な設定にある、「デスクトップをクリックすると出てくる」ウィンドウマネージャーがなんだか便利そうなのだが、表記が英語の上にここの設定は「OpenBox」というものの担当らしくて、調べていくうちにぶっちゃけめんどくさくなったので諦めた。せめてここの表記が日本語化されていたら、あるいは日本語にできるのならヤル気が起きるのだが。
一応ヤル気が起きた時のためのメモ代わりのリンク
・
るるる〜るぶんつ
Openboxの設定例があった
・
Obmenu
Openboxの設定を楽にいじれるらしいがまず英語を何とかしよう
・
moebuntu wiki
萌え萌えにする気はないが、書いていることは結構使えそうなので。
おまけ、XPのデスクトップを晒してみる。真ん中で起動してるランチャーがが、ダブルクリックで起動した「Clock Launcher」のランチャー。壁紙は今年の
北海道日本ハムファイターズのスローガン。野球でも野球以外でもツッコミどころの多いチームですが、そんなところも大好きです。
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