再びXPからこんばんわ。ここ数日頭を悩ませた「NTLDRがなくてWindouwsが立ち上がらない」問題は何とか解決できた。
それにしても、Linux導入しようとした先から無駄にXPのトラブル対策の知識ばかりが増えていくのはどうしたものやら。ペーストできない問題にしろ、今回の問題にしろ、体験したことがなかったのでいい経験と行けばいい経験なのだが、できれば今後生かされるような場面に遭遇しないことを祈りたい。
昨日寝る前までやったことは「回復CDを作成し、そこから修復インストールを試みるも、肝心のNTLDRはねえよと蹴られる」まで。
回復CDを使わず、なおかつお手軽な方法としては「別のXPマシンからNTLDRをコピーしてきて、Linux(Knoppix)からWindowsフォルダのCドライブ直下にそのファイルを入れてあげる」というのもあるらしいのだが、Linuxが起動していても、別のXPマシンが手短にない。
いや、あるにはあるのだが、マザボがいかれてて起動できないので、HDDを外付けケースに入れてLinuxからサルベージするしかない。そしてその外付けケースは手元にない。その後も外付けHDDとして活用するというのなら別に購入してもいいのだが、酷使し続けたHDDなのでいつお迎えが来てもおかしくない。そんなぎりぎりなHDDをあえて外付けで再利用するのもなんだかなーと。一回だけHDDサルベージするために外付けケースを買うのも・・・というには値段がかなりお手軽。そういえば裸のHDD(IDAのほう)って価格どれぐらいなんだろうなあ、大昔にHDDクラッシュしたときに購入したやつは20GBで一万近くした様な気がする。
そんなことを思いながら、ふと「このマザボがぶっ飛んだPCの、再インストール用CDにXPが入っていたような気がする。たしか再セットアップ時にCDからXPをインストールした」ことを思い出す。試しにZorinOSを立ち上げ、その上でCDドライブに例のCDを入れて中を見ると、XPが入っていた。当然「i386」フォルダもあり、その中に「NTLDR」が。そのデータをコピーして、XPフォルダのCドライブ直下にペースト。いやあ、コピー&ペーストができるってすごく便利ですね。
その後BIOS画面を立ち上げて、ディスク類の読み込み順番を初期の状態に戻してからXP起動を試す・・・よし立ち上がった!
いやあ、無駄にCDとかなげないでよかった!マザボがいかれたのでもうこのPC使わないからと、取説一式を年末になげないでよかった!
というわけで現在XPからブログを書いている。相変わらずペーストが効かないのはストレスがたまるが、正直、ZorinOSよりXPのほうが起動が早く、動きもきびきびしてるので総合的にはまだXPに未練がある。USBメモリ(8GB)の環境と40GBの環境を比べたらいけないとは思うが。
USBメモリの環境がかなりもっさりで気になるので、チキンレースになるが、マザボが死んだPCのHDDを外付けにしてそっちにZorinOSを入れることを検討してみようかと思う。・・・この場合のUSBメモリの環境ってHDDに移動できるんだろうか?書いててあたまわるいこと書いてる自覚はあるのだが。
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