やったことはUSBメモリにインストールしたときとたいして変わらないのだが。それと、今回画像ソフト「GIMP」の練習と、ブログに画像を張り付けたときの状態を確認したいため、無駄に画像が大きいです。
手順に関しては、USBメモリにインストールした時と同じく、配布元の
「XPサポート終了問題を無料で解決する方法」を参考にした。
LiveCDでZorinOSを立ち上げ、「GParted」を起動させ、それから外付けHDDをUSBに挿して、どっちのHDDがどっちなのかを確認する。XPマシンで外付けHDDをフォーマットかければよかったと後で気がついたが、成り行きでそのまま続行。PC本体の方が「sda」で、外付けHDDの方が「sdc」。忘れないようにメモをとる。
USBメモリをパーティション分けする時と同じようにこちらもパーティション分けをする。
Linux-swapをどれぐらいとればいいのか調べたら、大体「メモリの2倍程度」と言う答えに行き着くので、先人にならって2GBほどをswapに回す。
8GBのUSBメモリの時は「500MB…畜生持っていかれた!」感があったのだが、40GBだと「2GB?くれてやらぁ!」と言う気持ちになるから不思議。
その後はUSBメモリにインストールした時と同じようにこちらもインストール。USBメモリの時より時間が掛かったらしく、お風呂から上がってもまだインストール中だった。
再起動をかけるが、お約束のようにWindousXPが立ち上がる。あれ?USBが先にくるようにBIOS画面で設定したし、マシンの動きから見てUSBメモリを読みにいってる様子なのになんでだろう?
考えられる原因は「電源供給不足対応のために、PC側のUSB端子を二つ使う仕様」だからだろう。なので、補助電源端子のUSBケーブルを外して再挑戦。…今度は無事OS選択画面になった、が、外付けHDDの電源ランプが途中で消えてしまった。電力不足か!慌ててサブ端子も刺すが遅かったらしく、USBメモリのと気にも出た「error:failure reading sector ******(英数字の組み合わせ、メモし忘れたのでちょっとあいまい) from 'hd0'」を再び見るハメに。
こうなるとキーボードが効かなくなるのに、画面では「はよany keyしなはれ」と出るのがむかつく。any keyせずに電源ボタン長押しで強制終了。HDDにダメージはいりそうでいやだなあこれ。
今度はOS選択画面でZorinOSを選んでからすぐにサブ端子を挿して万全の体制で起動を待つ。USBメモリの時もそうだったが、ZorinOSって起動時間が早いんじゃなかったっけ?と言う遅さ。比較が「なぜか1分ぐらいで起動するXP」なので、比較するのが間違ってると思うが。Win7マシンより起動が早いXP。多分Win7マシンも再セットアップかけたら起動が早くなるだろうが、自分だけが使っているマシンではないので自重しよう。
ようやっとZorinOSが起動。これで一安心。
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