(5/24追記:最新版のKona Linux jack(32bit)ではこの問題は解決しております)
(2019・4・14追記:2019年4月12日以降に発生してる問題に関しては、こちらのエントリに書いてます。この記事は古いものです)
俺の中のマツオカシュウゾウが「がんばれがんばれやればできる」とエンドレスで励ましてる気分。でも気力とがんばれ♥だけではどうしようもないんだよ。
・リアルタイムカーネルで起動していないかもと思った件
…デフォルトで起動されてるカーネルが「3.16.0-4.586」だった。
あれ、デフォルトでPAEがあればそっちで起動されるのでは?
起動画面で「3.16.0-4-rt.686-pae」を選択して、ようやくRTカーネルで起動した。
違いについては今ひとつわからないが、一応最初の疑問は解決した
…こういうアホがKona Linux Jackを選択する意味があるのかどうかはさておき。
・USBが認識されない問題
正しくは、「USBメモリが開けない」問題。
USBで接続されてるマウスやキーボードは一切問題なく動作している。
起動時に刺さっていてもいなくても、あとから刺しなおしても問題なく動く。
問題はUSBメモリ。
手持ちのUSBメモリは刺すと光るタイプなので、刺さってないという根本的な問題はない。
しかし、ファイルマネージャーで確認すると認識されていない。
ただし、GPartedを起動してみるとUSBメモリは認識しているし、(多分)パーティション変更なども可能、だと思われる。思われるというのは、確認するために使える、中身が壊れても構わないUSBメモリが手元になくて操作できないから。
でもUSBメモリすべてが認識されないのだとしたら、そもそも外付けHDDにKona Linuxを入れて起動させてるのだから、なんかおかしくね?という話で。
更に、PAEカーネルの方ではPC本体に内蔵されてるHDDが開けない問題もある。
「3.16.0-4.586」の方では、今までどおりroot権限で開くことができて、内蔵HDDにあるファイルとかを移動できた。なのでかなり面倒だが一度WindowsやKona Linux2.3を起動させて、Windows側のHDDにコピーしたいファイルを一度置き、その上でKona Linux3.0を「3.16.0-4.586」の方のカーネルで起動させて、ファイルを移動させてきた。
ところが「3.16.0-4-rt.686-pae」だと内蔵HDDすら開けない。開こうとしてroot権限のパスワードを求められるところまでは同じ。ところがここで「*******(HDDディスク名)はマウントできませんでした」と出て拒否。
その上でもう一度試そうとすると上記のようにエラーとなる。
なんとなく原因は、PC本体にインストールではなく外付けHDDにインストールしてるからな気がするが。
一応あれこれググって現状できそうな対策を考え中。最悪対策を行った結果再インストールコースでもいいかなとは思っている。2.3が普通に使えてるから。
USBメモリが使えない代わりに、あまり使いたくないがDropboxを使えばいいかなと思っているし、添付ファイル付きメールでもいいかなとも思っている。
不便といえばものすごく不便だが、最悪2.3使えてるしいいかなと。
その前にY字型USB延長コード買ってこないとなあ…
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