忙しさが落ち着いたと思ったら、一月に一度ペースで体調を崩す。もう歳だな!
1・前のエントリで愚痴った、V2Cの問題について。
Kona Linux 3.0 jackにて、あらかじめ「openjdk-7」をインストールしたうえで、V2Cを導入すると、当初はうまく行っていたのだが、そのうち表示される文字がバグって中途半端に中国語表記が混ざるようになり、最終的にはいきなり周囲のシステムを巻き込んで終了してしまう症状が出た。
こうなると、いきなり落ちて「ログイン画面」まで戻されてします。
ちなみに自動ログイン設定にしているので、通常だとログアウトしないとログイン画面にはならないはず。
一度保存フォルダをDropboxに移して、他のマシンからでも共用出来る設定にしてからこんな症状がでたので、それもまずかったのかもしれないが、java周りもなんだか怪しい感じではあった。
V2C側の推奨は「sun-java6-jre」だが、Debian jessieではデフォルトで入れられないようだったし。
解決策としては、「Oracle JRE7u45同梱」の「V2C_2.11.4_Setup_Linux.bin」で導入すること。binファイルってどうすればいいんだよと少し迷ったのだが、何も悩むことはなかった。ターミナルで、保存先ディレクトリまで移動してから、「./(ファイル名.BIN)」と打ち込むだけ。何も悩むことはなかった(2回め)
2・Mozcが曹一族を嫌ってるから始まって、Kona Linux2.3jackを再インストールし直すまでの話
最近3DSの「雷子」と言う三国志系シミュレーションをプレイしている。少し前にVita版も出たので、ぜひ(露骨な宣伝)。
それはさておき、三国志の登場人物は膨大な上に日常的に使わない漢字が多めなので、辞書を導入したかったのだが、IME用なので当たり前だがLinuxでは無理だった。
Mozcにも辞書ツールがあるから、手動で登録はできるが面倒だし。
それ以前に、有名武将クラスなら普通に変換出来ると思っていた。実際「劉備」とか「関羽」とか「張飛」とかは一発変換できたし、「諸葛亮」に関しては、「諸葛+亮」で変換出来た。
ところが、「曹操」に関しては、「そう+そう」で候補からかなり探さないと出ない状態。
「諸葛」も候補のトップではないが、すぐに変換可能だったし。
つか、曹操ったら三国志の有名ドコロじゃないですか。魏のトップだし。
蜀の劉備だって一発変換、呉の孫権と孫堅も一発変換可能、ついでに孫策だって一発変換可能。
…なんで曹操だけ変換できないんだよw
その他超有名どころから、三国無双プレイ済みなら知ってる武将クラスの名前を入力してみたが、一発変換出来なかった人は微妙にマイナーなあたり。そこそこ有名なら一発で出る。
例えば馬謖とか趙雲とか魏延とか張良とか陸遜とか周瑜とか甘寧とか典韋とか荀彧とか夏侯惇とか夏侯淵とか。司馬懿は「しば+い」だったが。
一方で「徐晃」とか「
張遼」が一発で出ない。
まあ、三国志知ってれば知ってる武将だけど、世間的には微妙だからそこはいい。
だがなんで曹操出ないんだよ。当然曹仁だって一発で出ないよ。
あれか、Mozc的には曹一族は嫌いか?
Mozcは割と賢い印象があったのだが、こんな以外なところでつまずくとは思わなかった。
で、もしかしたらAnthyなら強いかなと意味もなく思って導入を検討したのだが、Fcitx-AnthyはKona Linux2.3(というよりDebian wheezy)では、Fcitxのバージョンが合わずに導入できない。
では不安定版でもいいからと、Fcitxのバージョンを上げてみようとしたら、依存パッケージの関係で導入できず。ならばと依存パッケージを一つ一つ手動で入れたうえで導入したところ、普通に使えるが、変換候補画面が出なくなった上に、Anthyの切り替えがうまく行かず。
…そういえば、そろそろ不要ファイルとか遊びでインストールしてそれっきりとかでファイルが肥大してきてるから、一度クリーンインストールしたかったんだよな。
…というわけで、対処法はあったかもしれないのだがKona Linux 2.3 Jackをインストールし直しましたとさ。
PR