Linux移行メモ

今年、遊びたいゲームがものすごい勢いで発売され続けるので、そろそろ機械の体か分身できる体か時と精神の部屋がほしいと願っています。

さて、前のエントリの続き。

●インターネット

もしDropboxとSkypeを自力でインストールした場合、ここに登録されます。

（5/10追記　Skype追加されてました。64bit版で今一押ししてるAlpha版ではなく、バージョンが4.0.037の方でした）

Sylpheedもここに登録されます。
個人的にはSylpheed、動作が軽くて好きなんすよ。

・Firefox ESR
Kona Linux2.3だとIceweaselがインストールされてて、途中からアップデートでFirefoxESRに乗り替わる形となったんだが、KonaLinux4.0では最初からFirefox ESRに。
Firefoxの延長サポート版で、通常のFirefoxよりも安定性重視、とのこと。
今日（4月12日）現在のバージョンは52.0.2…って普通のFirefoxのバージョン知らないからなあ。

バージョン上がったからか、YoutubeなどのHTML5に対応できるようになって普通に再生できるようになったのは嬉しい。
あとFlashを使用しているブラウザゲームも動く。艦これも刀剣乱舞も動く（現時点では）。

なお、製作者様の更新情報の3/25にあるとおり、Youtubeが再生できない、ニコ動から音がならない場合は、「サウンドとビデオ」にある、PulseAudio 音量調節から設定を変えてあげると再生可能になるし、音もなる。
…これにしばらく気づかず、Ustream再生できないと悩んだものです。

・Pale Moon Web Browser
以前は、Firefoxから不必要な要素を取り除いてWindows専用に特化したブラウザ、と言われてたんだがなあ。
現在はFirefoxを軽量化しつつ、昔のインターフェイスやアドオンが使える感じのブラウザ、といったところなんだろうか。
…とは言っても、独自路線の関係で使えないアドオン多めだが。

しかし動作が軽いのは魅力的。Firefoxが重いと感じたらいかがでしょうか。

・PuTTY SSH Client
端末エミュレーター。2.3の頃からインストールされているが、使いみちを理解していません。

・QuiteRSS
RSSリーダー。ブラウザとは別にRSSを取得したい方むけかと。
自分はFirefoxにBriefというアドオンを導入してるので、とりあえずは不要。

・Remmina
リモートデスクトップクライアント。別の場所にあるPCのデスクトップを操作するためのソフト。家庭内でLAN構築してる方とか便利なんでしょうか？

・Thunderbird電子メールクライアント
「その他」にあるものと全く同じものです。

・Transmission
BitTorrent クライアント。使うかと思ったが案外使わない。

・Vivaldi
俺達のOperaが帰ってきた！といった感じの新しいブラウザ。
Operaが「第三のブラウザ」と名乗ってた時代のような、アドオン入れなくてもマウスチェンジャー使えて、サイドバーにメモ帳があって、動作が軽快な、Chromeの二番煎じじゃない俺達のOperaが帰ってきた！といった感じのブラウザ。
Opera12がまだLinuxで使えた頃の感触、が一番近いだろうか。

ちなみにデフォルトだとFlashがインストールされてないが、HTML5は対応してるので、こちらも動画閲覧用ブラウザに使用可能かと。俺達の第三のブラウザだから軽いからね！

・gFTP
FTPクライアント。

・mikutter
永遠に開発版なツイッタークライアント。普通に使いやすいですよ？

・uGet
ダウンロードマネージャー。こちらも使いそうで使わないんだよなあ。


今回の目玉はやっぱりVivaldiだよなあ。1年か2年ぐらい前にWindows版の開発版が発表された時は、まだ日本語に対応してなかったので戸惑う部分があったのと、色々と使いづらい点があったんだが、今回正式版になったのを触ってみたら、驚くほど俺達の第三のブラウザ感溢れてて、これだよこれ！となったし。
Windows版のOperaを長年愛用してたものの、動作が重くなってきたのとchromiumベースになったあたりで、面白みがなくなって使うのをやめたんだが、なんだかんだでやっぱり自分はOpera好きだったんだなあと言うことを思い出した。
ありがとうVivaldi。