Linux移行メモ

何かトラブルが発生している場合に「何もしてないのに壊れた！」という人がいるが、その気持ちわかる。実際はなにかやらかしてても、本人は「何もしていない」と思ってる事あるから。というか、自分がそのパターンやらかしてる気がしてならなくて気分がズンドコ。

昨日（と言っても日付超えてたが）、「主なブラウザで動画を閲覧しようとするともれなく再生できない」というエントリをアップし、今朝ふと「そういえば少し前にインストールした64bit版Jackも同じ症状出てるじゃね？」となったので、確認することに。
ちなみにこちらも、10月付の修正は行っているもの。

確認した結果、同じ状況だった。
そのため、32bit版インストール後に、偶然的にアップデートに失敗してた、という仮説は破棄。
また32bit版特有の現象、という仮説も破棄。

よくある「設定などを自分で操作した結果、なにかやらかした」に関しては、多分ないと思いたい。
というのも、音声関係の設定は、ブラウザで初めて動画を閲覧する際に、「PulseAudio 音量調節」の設定でjackを指定してあげることしかせず、あとは普通に音楽再生してたぐらいなので。
またシステム関係の設定も、こちらからは設定を変更するようなことは行っていない。フォントを追加するとか、ルックアンドフィールで外見設定を変更するとかの、普通の操作の範囲内。システム書き換えるとかそんなスキルないし。


そのなかで頂いたコメントで、

jackaudioの接続を押してそこにpulseaudio jack sinkというのが表示されてる？ 表示されないならjack sinkのロードに失敗している。 

とあったので、こちらを確認。
…表示されてませんね。
そういえば、PulseAudio 音量調節でも、再生のところで表示されていたのは「playuback」だったなあと、ふと。
もしかしたら、接続先の設定が書き換わってるとか？


そういえば、2.3の頃だったかの記憶で、「Jackを停止すれば音がなる」というのがあったなと思い出し、試しにJackを停止した上で動画を再生してみた結果、動画が再生できてしまった。
何も解決にはなっていないが、とりあえずはなんとかなったので、ブラウザで動画を閲覧する際は、しばらくはこの方法で凌ぐことに。

とりあえずは、
・pulseaudio jack sinkがどうして起動してないのかを調べる
（導入はされていたのは確認済み）
・前のエントリでも書いたが、音質設定の変更は行わず、9月18日付の修正だけ適応させてみてどうなるかを確認する

の2点でやってみようかと。どこまでできるかわからないが。