Linux移行メモ

（5/24追記　現在は最初からKodi Media Centerがインストールされているので、このような現象は発生しないと思われます。まあこういうことがあったんだよ程度にお読みください。あとはAqualungを何かしらの理由で削除してしまった時の、再インストールの参考にでもなれば。）

前のエントリで、
「XBMC Media Centerをアップデートして、Kodi Media Centerに変わったぐらいのタイミングで何かやらかしてAqualungが消えたし、ソフトウェアセンターに無いから再インストールできねえし、これは配布元からソースを頂いてコンパイルしないといけないのか！」
…という話を書いた所、/usr/src/aqualungにソースがありますよ、という情報を頂いた。
（その説はありがとうございました）

で、その後すぐに作業をしたのだが、その時書いたエントリが、保存されていなかった、という話なわけで。

結論から言えば、やらかしましたが、無事Aqualungをインストールできました。

やらかした点については、
「configureにはオプションを指定しなければなりません。
それはconfig.logを見るとても長ったらしい文字列が書いてあるのでそれをコピーしてもってきて入力します。」
（以上頂いたコメントを転載）

とあったのに、なにも考えずに「./configure」としたこと。
気がついた時には「make install」した後だったので、時すでに遅し。
config.logを見ても、おそらく上書きされたのだろうか、長いオプション指定らしきものは見当たらなかった。

一応この時点では、ターミナルから呼びだせば起動できたし、削除されてしまった以前の状態のまま起動されたので、細かな設定などは残っていた模様。
フォント設定とか、スキンを無効にする設定とか、少々いじってあったので、それをやり直さなくてよかったのは不幸中の幸いかと。

ただしデスクトップアイコンが無いので、Aqualungのフォルダからpngファイルを探し、それを指定してデスクトップアイコンのファイルを作成。
作成するとというか、AudaciousのデスクトップアイコンをLeafPadで開いて、中のリンクなどを書き換えて、名称変えて保存しただけなんだが。
作成したアイコンは、「/usr/share/applications」に（root権限で）入れた。
これで以前と同じ状態に戻せた。多分同じだと思いたい。今の所問題ないし。